低気圧の怖さ・・

9日の夜に島牧へ向けて何時ものように友人達とむかった。低気圧が太平洋沖から
接近するなどあらかじめ道中の天候は、吹雪や強風が予想できていた。
恵庭から支笏湖線を抜けて、美笛峠を超えて行く。

此処までは、美笛で若干の積雪が有り強風だったが何も無く通過したのだった。
そして喜茂別、真狩、蘭越、黒松内は路面に雪が無く快適に走行が出来た。

そして黒松内ー三川線を通るか一旦寿都を経由して島牧に向かうか迷ったのだが
黒松内を通過する時点で、積雪や強風では無かった為に迷い無く
三川線へと峠を上って行ったのである。

登りは多少の積雪が認められたのだが、雪も降って無く躊躇いも無く山頂の
シェルターを通過した。

そして下りにさしかかったとたんの出来事だった。山間の谷間から吹き付ける
強烈な暴風雪は視界を殆ど遮る。

嫌な予感がした・・
速度を少しばかり控えめに走行していたのだが、数十メーター前方に
吹き溜まりが有るが見えた瞬間に急ブレーキを掛けたのだが

A.B.Sが効き「ガリ、ガリ」っと聞こた。車は吹き溜りの中へ入り乗り上げるかのように
止まった。
前方の50メーターにハザードを付けっぱなしの乗用車がお先にと言わんばかりに
吹き溜りの中に止まっている。

その車に激突しなかっただけでも幸いだった。しかしそれからが大変だった
3人で車外に出たのだが、強烈な風雪で目も開けていられない状態。

スコップも積んでいなかった為にスノーブレイドでタイヤ周りの雪を掻き、後部座席に
敷いていたマットをタイヤに噛ますがまったく亀のようになっている。
ふと目の前に停車していた車のハザードが消えた。きっと諦めたのだろう

でも友人は諦めが悪く何とかしょうと必死になっている。僕は無理だと解かっているのだが
携帯を手にしアンテナ見るが圏外という
最悪な文字を確認した。

これで朝までは此処から出る事は不可能だと思った。っが・・
次の瞬間の事である。何を思ったのか僕はその携帯を少しだけ上にかざしたのだった。
するとアンテナが、かろうじて1本たったのだった。

寿都警察に連絡してJAFの依頼をしたのだった。同時にパトカーも現場に来るそうだ
少しだけ安堵感のようなものを感じたのだが。この天候でスタックした車中にいると
必然的に不安を隠せないのが普通なのではないだろうか・・?

それから一時間余り経ってからだろうか、良く見かける道路パトロールの車が
僕の車に近寄って来たのだった。状況を説明して直ぐに牽引ロープで引っ張ったのだが
まったく動かず除雪車を要請して頂いたのだった。更に一時間強で除雪車が
到着して何とか出る事が出来たのが

三時間以上もスタックしていると想像を絶する不安にかられたのが本音なのです。
自然を侮るとろくな事はありませんね。
それから黒松内へ戻り寿都を経由して島牧についたのはAM5:30でした。

島牧は天気は霙だったが風も南南東で波も無くベタ。赤塔で殆ど振っていたが
まったく釣れません。帰る少し前に18番でグッドサイズを1本掛けたのだが
リトリーブ5.6回でバラシ!

何をやっても空回りの一日でした。皆さんも気をつけましょうね・・!
画像を撮る余裕はまったく有りませんでした。
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by flyman44u | 2009-01-11 21:25 | 海アメ
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